2017年11月08日

2017明治安田生命J2リーグ 第40節 横浜FC戦 (ニッパツ三ツ沢球技場) 2017年11月5日(日)

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横浜FC 2-0 ロアッソ熊本

2017年関東最終戦



11月はじめの3連休最終日、11月5日日曜日にニッパツ三ツ沢球技場にてアウェイ横浜FC戦が行われました。
関東でのアウェイ戦は今年はこれが最後。
ホームでは「くまもと総動員。」というプロジェクトが行われていますが、アウェイでもロアッソ熊本東京応援団主催の、アウェイ横浜FC戦満員プロジェクトが行われ、アウェイ席を真っ赤に染めようという企画が行われました。

キックオフは13時でしたが、今年の関東最終戦に向け、開場1時間前から多くのサポーターが集まってきました。
開場時間が近づくと、関東から、熊本から、全国各地からの多くのサポーターで待機列が長〜〜く作られました。

今回のアウェイ戦では、オフィシャルショップの出張販売もありました。
この日から販売開始となった「2017Thank youタオルマフラー」をはじめ、豪華景品が当たるスピードくじ、ロアッソガチャ(関東初上陸)など、クラブグッズやロアッソくんグッズなど、数多く展開していただき、多くのサポーターがグッズを購入していました。
私もタオルマフラーを購入し、スピードくじを行いました。豪華景品は当たりませんでしたが、トレーディングカードをゲット!1回500円!これは安い!
また、横浜戦には選手やサポーターの他に、ロアッソくん、くまモンも駆けつけてくれました。
ピッチでのマスコットPK対決も行われ、楽しいひと時でした。ちなみに私はくまモンとツーショットいただきました!笑

キックオフ1時間前となると、ゴール裏はどんどん埋まり、アウェイ戦としては多くのサポーターが駆けつけてくれたのではないでしょうか。
ビールの売り子さんからビールを買ったり、スタグルで美味しいものを食べたり、キックオフに向けサポーターのテンションも上げていきます。

ピッチ練習が始まると、ここからはサポーターの出番。今日の勝利のために、選手に力を送ります。
今回のスタメンは黒木選手と嶋田選手が累積警告で出場停止の中、私的サプライズは3バックの中央に米原選手を投入したこと。前には田中選手と中山選手が入り、勝利に向け今一番のメンバーを揃えられたのではないでしょうか。

いよいよキックオフ。

いきなり試合は動きました。2分、相手選手の強烈なミドルシュートはクロスバーを直撃し難を逃れましたが、跳ね返ったボールを詰められ先制を許しました。その後、前半は押し込まれる場面が多かったですが、田中選手や片山選手のサイド攻撃を混ぜながら、まずは1点を奪うべく、前に前に押し込んでいきます。
しかし40分、相手のコーナーキックからヘディングシュートを叩き込まれ、前半のうちに2点のビハインド。

後半は逆転するためボールをゴール前に運びますが、なかなか得点に結びつきません。
71分にグスタボ選手、75分に木村選手を投入し攻撃を強めますが、なかなか入らない。
コーナーキックやフリーキックでゴールの目の前までは行くが、押し込めず。1点が遠い。

このまま試合終了。結果は0-2で敗戦。
今の順位を考えると勝ち点1でも欲しいところでしたが、積み上げることはできませんでした。
多くのサポーターが来てくれた中で、ゴール裏の雰囲気はとても良かったと思います。あとは勝利!勝利が欲しかった。

残りは2試合です。もう勝つしかありません。次節はホームで金沢戦。最終節はアウェイで大分戦。
どちらも九州での試合となりますが、多くのサポーターでスタジアムを埋め、勝利して、笑ってシーズンを終えたいですね!

Text by Wakami / Photo by Supporters

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posted by report at 21:30| 試合レポート

2017年10月11日

2017明治安田生命J2リーグ 第36節 松本山雅FC戦 (松本平広域公園総合球技場(アルウィン)) 2017年10月7日(土)

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松本山雅FC 1-0 ロアッソ熊本

次に繋がるゲーム



前節まで2勝2分という良い流れの中で行われた36節松本山雅FC戦、全国各地から遠く松本に多くのサポーターが駆けつけました。

電車、車、飛行機、色々な手段でアルウィンに向かいましたが、関東からはロアッソ熊本東京応援団主催のバスツアーに30名余りが参加しました。
バス車内では毎回恒例の抽選大会もあり、御飯の友や太平燕などの熊本県の県産品はじめ、今回は特賞として菅沼実選手のサイン入りスパイクが当たるなど、楽しいイベントをしながらの道中となりました。

今回のレポートは、私が参加したバスツアー目線でお送りします。

7時半に新宿を出発し、途中双葉SAで休憩を挟みつつ、11時過ぎにアルウィンに到着。
双葉SAで食べた信玄餅クレープが美味しかった。。。

アルウィンにはすでに多くのサポーターが到着しており、スタグルでは緑のサポーターの中に赤のサポーターが数多く多く見られました。
松本のスタグルは「YamaGarden Gour-win」と名づけられており、多くの店舗が立ち並んでいました。
色のインパクトが強い山雅ビールや、そば、ソースかつ丼、ジェラートなど色々なグルメに舌鼓をし、キックオフに備えて力をつけました。
出店数が多いスタグルですが、松本のサポーターはJ2クラブの中でも上位の集客数を誇るので、どの店舗にも長い列が出来ていました。
個人的オススメは、明治亭のソースかつ丼!甘辛いタレとカツの抜群の相性。間違いないです。

キックオフまで1時間を切ると、ピッチ内ウォーミングアップが始まりました。
今日も勝つぞ!という良い雰囲気の中でサポーターもアップが行われ、いよいよキックオフです。

前半は、一進一退の攻防が続きました。
ブロックもできている、パスも回せている、あとは決定機をいかに作り出すかという展開でした。
前半終了間際には嶋田選手のボレーシュートがありましたが、わずかに枠をそれ、天を仰ぎました。

すると後半立ち上がりの55分、松本にCKをからヘディングシュート決められ、1点ビハインド。
その後、66分に巻選手、71分に八久保選手を投入し空気を変えたが、松本の最終ラインを崩せずそのままタイムアップ。

後半は何度もゴールに迫りましたが、惜しくも決まらず無得点でした。
しかし、前節までの良い流れそのままに、試合内容にも勢いがあり、次節以降の戦いも楽しみだなと思いました。
次節もアウェイ戦、京都戦です。手ごわい相手ですが、勝ち点をもぎ取れる戦いを期待したいと思います。

関東発バスツアーはスタジアムを離れ、帰りに諏訪IC近くにあるお土産店でお土産タイムを取り、ビールやお酒を買ったり、釜めしを買ったり、おやきを買ったりして帰路につきました。
気温も低くなってきた頃、休憩で寄った談合坂SAで食べた芋煮が美味しかった...あれ?ここは山形なのかな?(笑)
試合は残念でしたが、楽しいバスツアーでした。

関東開催試合の残りは、11月5日(日)の横浜FC戦のみとなりました。
試合に勝利してカモンロッソをするためには皆さんの力が必要です。
真っ赤に染まったニッパツ三ツ沢球技場で最高の試合をしましょう!!

Text by Wakami / Photo by Supporters

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posted by report at 22:00| 試合レポート

2014年06月24日

J2 第18節 ザスパクサツ群馬 戦(正田醤油スタジアム群馬)2014年06月14日(土)

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決めきる日々を待つ



第18節、敵地での連戦、正田醤油スタジアム群馬で、前節からの連勝を狙うザスパクサツ群馬と闘う。
今の戦績は熊本が上回っている、彼我のチーム力の差を示して、第 8節以来のアウェイ戦での勝利を持ち帰ろう。

熊本ゴール裏を埋めるファン・サポーターはおよそ100人、想いの強さと濃さは、群馬ゴール裏のそれに負けていないはず。
リーグ戦の日程上早くも迎えた、おそらく関東でのシーズン最後の応援ツアーを彩りたい想いもある。

風下となるサイドに陣取った前半、優勢にゲームに入ったと思われたが、早々に思わぬ先制点を奪われる。
しかし今の熊本には、先制されたところで撃ち返す強い力がある、心配などまったく感じられない、ゴール裏の声はむしろ強気を増して選手たちを押す。

失点の直後からの途切れない速い攻撃、切り込んだ澤田崇選手が左脚を振り抜く、ボールは群馬ゴールに吸い込まれ、簡単に同点に追いつく。
攻撃的なフォーメーションが効いている、熊本のペースだ、早く勝負を決めてしまいたい。

後半、熊本のスタイルはできている、相手からのたいした脅威などない、シュートも前半を上回っている、攻め続ける。
でもゴールが遠かった、9試合目のドロー...ゴール裏を訪れた選手たちの健闘を称え、次節のホームでの勝利を約して、終戦となった。

決して悪くない闘いだった、むしろゲームを制していた闘いだった。
今日も、勝利は眼の前にあった、今日も、それを掴み取るために、決めきるだけだった、

無論、チームもファン・サポーターもこれに満足していない、でも、共にこれを乗り越える手応えと自信を持っている。
今日までの、負けない日々に蓄えてきた力が、決めきる力になり、そうして、決めきったことを、共に喜ぶ日々を迎える時が、眼の前に訪れていることを信じて待とう。

text by hineko /photo by bellstar


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2014年06月02日

J2 第15節 栃木SC 戦(栃木グリーンスタジアム)2014年05月24日(土)

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もう一歩を踏み出す勇気を育てる

ここまでいい闘いを続けている、そろそろこの先の世界に躍り出る時だ。
第15節、対する相手は栃木SC、夏の入りの暑く晴れ渡った北関東の空に、門出のカモンロッソを轟かせてやろう。

栃木県グリーンスタジアムの熊本ゴール裏に参じたファン・サポーターは、新宿初のバスツアーの参戦者を中心に50人というところか。
いい、十分だ、大丈夫、3,000人くらいの敵に臆することはない。

序盤から、熊本が優勢に試合を進める。
前線に起点を定めた速い攻撃を続けて、栃木が意図する攻守の態勢をつくらせない、これまでとやや違う攻撃的なアプローチ、熊本が結実を得る時が遠くなさそうな展開だ。

その時をものにしたのは、おそらく今日のこの闘いかたのキーとなるべくトップ下に配された養父雄仁選手、敵の最終ラインを見事に崩すシンプルなパスワークからの、見事なフィニッシュ。
快心のバースデーゴール、熊本ゴール裏の一角から沸き起こった歓喜の赤い波動が、スタジアムを覆う。

このまま後半に入り、決戦の道筋を探る両チーム。
まずは栃木が反攻に出る、熊本の右サイドを攻撃の起点に定めて同点弾を決めるや、熊本も勝負どころ、その右サイドからの逆襲に出る。

巻誠一郎選手を狙って、大迫希選手が放つアーリークロスが、絶妙に効いている。
この眼前にあるゴールに叩き込んで終えよう、熊本に勝利を持って帰ろう...しかし及ばず、無常のタイムアップのホイッスル。

負けなかった、でも勝ちきることができなかった。
負けさせなかった、でも勝ちきらせることができなかった。

試合の局面々々で迎え撃つ小さな闘いのひとつひとつにも、あと少しの力を注いで制しようとする気持ち、いや、そうすることでもう一歩を踏み出そうとする勇気が、足りなかったのかもしれない。
少なくとも、上位圏を狙ってせめぎあうクラブの間に大きな力の差などはないはず、だから、ロアッソ熊本のチームもサポーターも、このもう一歩を踏み出す勇気を、ひとつひとつの試合を重ねるごとに逞しく育てて、この先の世界に躍り出るための決定力にできたらいい。

text by hineko /photo by supporters
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posted by report at 23:30| 試合レポート

2014年05月18日

J2 第14節 東京ヴェルディ 戦(水前寺陸上競技場)2014年05月18日(日)



ロアッソ熊本 0-0 東京ヴェルディ

photo by A's & miyamoto

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2014年05月12日

J2 第13節 湘南ベルマーレ 戦(うまかなよかなスタジアム)2014年05月11日(日)



ロアッソ熊本 1-3 湘南ベルマーレ

photo by A's & miyamoto

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2014年05月11日

J2 第12節 コンサドーレ札幌 戦(札幌ドーム)2014年05月06日(火・祝)

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コンサドーレ札幌 2 - 2 ロアッソ熊本

己れを求め己れに克つ



連戦の疲労がピークに達しているであろう第12節、遠く北の大地に乗り込み、歴戦の好敵、コンサドーレ札幌に挑む。
2戦続けてのゴールレスながらも6戦無敗、この一戦に、前節に見せた強い攻めの意識を実らせて、チームの力強さをさらに固めてほしい。

12,000人を超す観客を集めた札幌ドーム、熊本ゴール裏には道内各地からの参戦者も加えておよそ50人、でも愛するチームを後押しする気持ちの強さに、数などは問題ではない。
今日のピッチには雪も雨も風ない、でも今のチームの闘う意識の高さに、場などは問題ではない。

序盤、最初の決定機をつかんだのは熊本、巻誠一郎選手がクロスに合わせて、ボールはゴールの中へ。
一瞬に沸騰するゴール裏、しかし判定はファウル。

熊本のハイプレスな攻守は今日も変わらないが、サイドがやや低いか。
最終ラインは安定している、札幌の攻め上がりを潰し、バイタルエリアに入れさせない。

攻防が続く中、コーナーキックから、 園田拓也選手が念願の先制ゴールを決める。
爆発するゴール裏、チームの勢いは止まらない、前半もアディショナルタイム、絶好の時間にペナルティキックを得る。

キッカーは岡本賢明選手、古巣のゴールとゴール裏にひとり対峙する背番号14の姿が絵になる、なおも彼を愛する札幌のファン・サポーターの想いにも応える一撃で、熊本の優勢を決めてほしい。
緊迫を裂く一閃、しかしボールはゴールを外れ、スタジアム中がため息に覆われる。

後半、札幌のボールがつながり始めた一瞬の隙に、対応するのが難しいエリアに深く放り込まれたクロスから、同点弾を決められる。
流れを再び変えたい、そして耐えて得たコーナーキック、ニアサイドにフリーで擦り寄った養父雄二選手がグラウンダーをダイレクトに流し込み、逆転。

札幌は砂川誠選手を投入、ゴール裏に嫌な記憶が甦るや早々に、見事なフリーキックを決められて追いつかれる。
両チーム共に前がかりになり、頻々に攻守が入れ替わる、選手たちの運動量が増して体力は費やされ続ける、残るは15分間、ここが勝負どころ。

最後の攻勢に出る熊本、声を振り絞るゴール裏は、決戦に臨むチームと完全に一体だ。
藤本主税選手、齊藤和樹選手のシュートが立て続けにクロスバーを叩く、想いは届かないのか...

そして決着が着かぬまま、タイムアップのホイッスル。
死力を尽くした両チームの選手たちが次々とピッチに倒れ込む、素直に称賛と感動を禁じえないシーンで闘いは終わった。

己れを求め続ける、さらなる高みを目指して、現在の己れを乗り越え続ける。
そのすべてが、なおも過程にある、だから驕りも畏れもない、気負いも一喜一憂する揺れもない、今のチームには、そんなひたむきな在りようを感じる。

クラブの危機解消を支援する活動が、順調に軌道に乗りつつある。
チームがこのひたむきな在りようの成果を確実に示していることが、ロアッソ熊本の魅力を高めていることは間違いない。

それでも、戦後にゴール裏を訪れた今日の選手たちの顔には、悔しさがにじんでいた。
次節は、図らずも迎える、ここまで全勝の強敵との巡り合わせ、でも相手は関係ない、今日のこの己れに克ってほしい。

text by hineko / photo by mykm & maririn



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2014年05月03日

J2 第11節 ファジアーノ岡山 戦(うまかなよかなスタジアム)2014年05月03日(土)



ロアッソ熊本 0 - 0 ファジアーノ岡山

続けていくこと



ゴールデンウィーク連戦の真っ只中、
前節は苦しみながらもアウェイで勝ち点1を奪取し迎えるホーム戦、相手は岡山、連勝中と波に乗っている。

連休の初日、絶好の天気でサポーターの出足は好調、今節も良いスタジアムの雰囲気が作れそうだ。

クラブは危機かもしれないが、いい意味でそれを感じさせないところはある。
募金も沢山のサポーターが並んでいたし、サポーター主導で色々と動きもあるみたいだ。熊本の底力を見せたい。

さて、試合はいつものように最初からハイプレスに奔走。相手の自由を奪いにかかる。
サポーターもそれに呼応して最初から飛ばし、声を張り上げる。ゴール裏のサポーターも増えてきたように思える。
果敢に攻守に走り、球際に激しく向かう選手達、ポストを叩く決定機を迎えるも決まらずスコアレスで前半を折り返す。

相手の好きにさせないプレイスタイルが確立しつつあって、ズルズルを崩れていくことはまず無いと思わせるサッカー、あとは相手のゴールネットを揺らす作業だけ。
幾度となく相手ゴールに迫る。
ゴール裏も声のトーンをもう一段階上げる。
手拍子が大きくなっていき、スタジアム全体でイレブンを押す、押す。
包み込むような雰囲気を創り出し、後は歓喜の瞬間を待つだけだったのだが。
スコアレスでホイッスルを聴くことになった。

またもドロー、だがポジティブに捉えていこう、そう思える勝ち点1。6試合連続の勝ち点奪取。熊本のサッカーをブレずに続けていることが良い方向に向かってる。
そしてラスト10分のスタジアムの雰囲気は素晴らしいものだった。
この後押しを最初から続ければもっともっと上に行ける。

次節は一番遠いアウェイ、札幌。まだまだ厳しい日程が続くが、今のサッカーなら負けるところなんてない。
続けていくことが大事だ。
サッカーも、応援も、クラブを支えていくことも。

text by takana / photo by A's & miyamoto & mykm


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2014年05月01日

J2 第10節 水戸ホーリーホック戦 (ケーズデンキスタジアム水戸) 2014年4月29日(祝)

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180万+馬力で闘う

中 2日間のタイトな日程で迎えた第10節。
4連勝を賭けて臨んだ前節は、惜しくもドローに終わったが、それでもなお 4戦無敗の好調な状態で、アウェイの闘いに挑む。

チームは、目指すサッカーのスタイルの確かさをプレーと結果で示している。
ファン・サポーターは、その力強さへの手応えを感じつつあるだろう。

対するは、前節まで 3戦無敗とやはり好調な水戸ホーリーホック、戦前の順位こそは後塵を拝しているが、勝点は同じ14、通算の対戦戦績もイーブン。
直接対決を制して、混戦の中位圏を抜け出し、プレーオフ圏に躍り出たい。

雨が予想されていたこの日の関東地方であったが、何とか持ち堪えてくれた。
肌寒い曇天のケーズデンキスタジアム水戸に駆けつけたファン・サポーターは、東京発のバスツアー参戦者を含めておよそ80人、士気は高い、ゴール裏はすごくいい雰囲気だ。

高い守備ラインを敷いての前線でのアグレッシブなプレス、ボールを奪ってからの速いフィードからカウンターへ、序盤から、熊本のスタイルは今日もブレていない。
中盤でのボール際の激しい攻防が続く中、水戸が徐々に適応して攻勢に出るも、ハーフタイムをはさんで、熊本も的確に修正して反撃に出る。

ミドルシュートを狙うなど、変化をつけた攻撃で打開を図るが、どうしてもゴールを割ることができない。
しかし相手も同じ、共に凌ぎ攻めつつも決定機を逸しながら、一進一退の時間が過ぎていき、終盤を迎える。

水戸が最後の猛攻に出る、アディショナルタイムは 4分間、ここが今日の熊本に試されるところ...
守備陣は身体を張って見事に耐え切った、そしてスコアレスドローでタイムアップ。

無失点で勝点 1を積み上げて、順位も上げた。
チームは、終盤の失点というこれまでの課題を自ら克服して、この結果を得た。

今シーズン初出場の藤本主税選手と大迫希選手が、何のギャップも感じさせない活躍を見せた。
チームは、誰が出場しても確かに変わることなく、目指すサッカーのスタイルを貫いた。

激闘を終えて、ゴール裏を訪れた選手たちの顔は明るく、迎えるファン・サポーターの声も前を向く想いに満ちていた。
5戦無敗を続ける今の力強さは、もはや一時のものではあるまい、厳しい闘いは続くが大丈夫、この力強さを見せてやろう。

さて、前節の試合開始前、クラブからの発表を受けて、関東でもサポーターミーティングを開き、自らが現状を知り、自らができることを考える時間を持った。
その結果たる取り組みのいくつかは、既に、実行に移されつつあり、関係各位からの少なからぬご理解とご協力を賜っている。

遠く離れたところにも、ロアッソ熊本を応援してくれる力が、まだまだある。
ロアッソ熊本は、まさに「180万+馬力」を背に闘っている。

text by hineko / photo by sakonora

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2014年04月26日

J2 第9節 ヴィファーレン長崎戦(うまかなよかなスタジアム)2014年04月26日(土)





ロアッソ熊本 1 - 1 ヴィファーレン長崎

嬉しさも悔しさも



今節4連勝を掛けて迎え討つのは長崎、バトルオブ九州早くも3戦目。
GW連戦の初戦、勢いをつけるためにも勝って次につなげたい。

試合は当然序盤から激しく追い、ボールを奪いにかかる。
いつもと違ったのは奪ってからの縦へのスピードが余り感じられず、割りと回してから攻めているようだった。
後半に勝負をするのか、と思いきや先手を取ったのは熊本、ロングスローから澤田が叩き込んで先制!
大きな先制弾にスタジアムも沸いた。

この緩い流れの中で先制出来たのは本当に大きい。
後半も同じ流れを繰り返す。
相手もさすがに上位、ドンドンとつないで迫ってくるが、寸でのところで失点させない。
スタメンが変わろうと、大きく崩れない戦える集団になりつつある。

いよいよ、ロスタイムに入ろうとするところ、澤田がひとりでカウンターを仕掛ける。上がりを待たず、サイドに流れてキープもせず、勝負をかけるも惜しくもサイドネット。
この時間帯でもこの意識、この運動量。サポーターも負けられない。

しかし、一発のロングボールで事態は一変、裏に抜けられまさかの被弾にスタジアムは悲鳴の渦と化した。
そのままホイッスル、またもバトルオブ九州は追いつかれてのドロー劇となった…

試合前に、ロアッソ熊本存続に向けたサポーターミーティングが開催された。
クラブの想いを社長はじめフロントの方々が切実に伝え、会場の全員が、存続への意識、そして選手達を支える意識をひとつにした。

スタジアム各所で行われた募金、たくさんの子供たちも募金をやってくれてて、その子供たちの夢であるJリーグをここで終わらせてなるものかと胸が熱くなった。また長崎のサポーターの方々も募金して頂き、改めてサッカーファミリーのありがたさを感じた。

得点の嬉しさも、失点の悔しさも味わった。
これもロアッソ熊本というクラブがあってこそ。
次節は嬉しさを多めに味わおう。
そして来年も、これからもずっと同じように嬉しさ悔しさを味わいたい。
頑張ろう、熊本。


text by takana /photo by suporters


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