2012年08月25日

J2第29節 松本山雅FC(松本平広域公園総合球技場(アルウィン)8月19日(日) 18:00キックオフ

祝福の花火にならず


前節の栃木に快勝したロアッソ熊本は、前回の対戦で0−3という屈辱的敗戦を喫した松本山雅にリベンジをすべく、アルウィンに乗り込んだ。
関東からの弾丸、熊本からの弾丸、今節は200人近いサポーターで後押しした。

松本山雅にはロアッソで戦った選手、熊本出身の選手など、なにかと「熊本」に縁のある選手が多い。渡辺匠を応援していた旗隊のサポーターの方と、久しぶりの再会。
応援するクラブは違えど、こういった出会いがあるのも、またサッカーのいいところ。
到着した頃には、スタジアムにはたくさんの松本サポーターが集結していた。
聞いたところによると、午前3時から並んでるサポーターもいたとか。
いたるところに「最後尾」とかかれたプラカードを掲げるクラブスタッフをみながら、アウェイゲートへと進む。
アウェイゲートでは、ロアッソのタオルマフラー、そして、ロアッソ熊本サポーター歓迎ののぼりが掲出されていた。グッズを購入し、アウェイゲートを彩る工夫は本当に勉強になった。

選手入場と同時に緑の絨毯でスタジアムを囲むような雰囲気。
だけど、威圧感を感じるわけではなく、むしろ、熊本のゴール裏は団結していた。
各々が勝利のために「楽しんで」後押しをする。ほんとうにいい雰囲気で後押しをすることができたのではないだろうか。

試合は両チームとも似たような戦術の展開。
ただ、松本が徹底してカウンターを狙ってくる展開に手を焼く面が多かった。
ただし、熊本も栃木戦のような集中が見て取れました。養父のミドルも後少しというシーンが続く中、サポーターが頭を抱えてしまうようなシュートも多く、「あとすこし!あとすこし!」という声が本当に聞こえてきました。

ハーフタイムには80発の花火が熱い戦いを演出。
この祝福の花火がどちらを祝う花火なのかは後半に委ねられた。

後半も変わらずの展開。
とにかく「ミスをした方がやられる」そういう展開にサポーターも最大限の後押し。
とにかく決めろ!!!決めろ!!!そう願う声がアルウィンの一角にこだました。
相手の特徴を消しながら相手のミスを突く攻撃を試みるも、終わってみれば0−0のスコアレスドロー。

「アウェイでの勝点1」をどう見るのかは、見る立場によって変わるかもしれないが、「勝点2を失ってしまった」と感じたサポーターも少なくなかったのではないだろうか。試合後、南から「次!!!次!!!」と大きな声でサポーターと選手を鼓舞してくれた。
リベンジはならなかったが、次の試合に可能性を感じた試合でもあった。

次は草津。
とにかく欲しいんだ。ホームでの勝点3が。

text by tokiyan
posted by report at 15:34| 試合レポート