2012年10月13日

天皇杯 3回戦 ベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台)10月10日(水) 19:00キックオフ


ジンクスは打ち破るためにある


泉中央駅に辿り着いたのはキックオフ15分前。
小雨振る中ユアテックスタジアムまで向かう。
レプユニ一枚では凍える寒さが東北まで来たんだということを実感させる。

平日、仙台、19時開催という九州を本拠地とする我々にとっては厳しい条件。
もしかしたらガラガラなんじゃないかと思いながらゴール裏へ辿り着いた。
そこにはいつものメンバーに加え、東北在住の方々もおり総勢約50名。
今日も熱く選手を押し出していけると実感した。

相手はJ1 2位。ベガルタ仙台。
これまで勝った事のない相手。
若干選手を入れ替えているものの柳沢や赤嶺など良く見る選手たちが。
我々がこの強敵に対しどこまでできるのかという期待感で一杯でした。

前半開始直後から、「今日いけるんじゃないか」と感じた。
主税さんもブログで言っているが自分たちのサッカーができていたことが大きい。
前線からのプレス、すばやいボール回しから相手を崩しシュートにもっていく。
相手が本当にJ1のチームなのかと思うほど自分たちの形で勝負できていた。
特に27分には和樹が抜け出しキーパーと一対一の状況を作り出すなどうまく戦えてるなと感じた。

そして後半開始3分、蔵川のクロスを相手DFが処理ミスしたところに和樹がきっちりゴールに突き刺し先制点。
雨が小雨から強くなってきてるのも関係なく我々サポーターは狂喜乱舞した。
その後も16分には和樹と武富の二人で相手DFを崩し、ゴールに襲いかかったときには「勝てるんじゃないか」そんな気持ちが生まれて始めていた。

しかし流石はJ1で戦い続けているチーム。
2人の選手を交代し、バランスを整え始めると一転仙台のリズムに。
そして、前半からヒヤリとさせられていたクロス攻撃がついに牙をむく。
いやな位置でフリーキックを与えてしまい、そのこぼれ玉からのクロスを渡辺広大がズドン。
良くない時間帯に同点になってしまってまずいなと思ったがそこからズルズルといくことがなく一進一退の攻防を繰り広げる。
「強くなったな」と実感させられた。

23分には和樹のボレー、33分の武富のミドルなど何度もゴールに迫るチャンスを作も決まらず。
惜しい。しかしこの二人の圧力はJ1相手にも通用している嬉しい。
守りではロスタイムに訪れた2度のピンチを守護神雄太がナイスセーブで凌ぎきる。
勝負は延長戦へ。

延長前半、我々の気持ちもいったんリセットするために再びHIKARIを歌う。
疲労はあったもののこの切り替えでもう一度テンションが上がっていき熱く選手を後押ししていく。
足が止まりつつある仙台に対し大迫を投入し攻めあがるも点は決まらない。
相手のゴール堅い。

延長後半、こころをひとつにからスタート。最後のもう一押しを込めて全力全開でコールする。
久々の俊一投入でますますスピードで押していくもゴールをこじ開けることができない。
だがPK戦の覚悟を決めつつあった14分、サイドに開いた和樹から養父に対してナイスクロスが。
養父がきっちり決めた瞬間は、正直何が起こったのかわからなかったけどゴール裏は大爆発でした。
そして今までに感じたこともない長い1分の後のホイッスル。最高の歓喜の瞬間でした。

この勝利により12月まで今のチームを応援し続けることができる、今のチームの成長を見ていくことができる、そんな喜びいっぱいでカモンロッソを歌い上げることができ、本当に仙台まで来て良かった・・・と思いました。

次の町田戦、120分戦い続けたことで体調的には苦しいかもしれないが5連勝の勢いのまま勝てるよう全力全開で我々が後押ししていきましょう!
text & photo by masaton

posted by report at 00:55| 試合レポート