2013年03月06日

J2 第1節 ガイナーレ鳥取戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム) 2013年3月3日(日)



ロアッソ熊本 1 - 2 ガイナーレ鳥取

180万馬力


監督が変わり、数多くのトレーニングマッチをこなし準備してきた新生ロアッソ。
そのトレーニングマッチや練習を見守るサポーターの多さから、今季の期待の高さが感じられ、更に公式サイトも一新、TwitterやFacebookなども始まり、あらゆる媒体がロアッソを報じ、熊本がかつてない程の盛り上がりを見せて迎える2013シーズン開幕戦。
しかも今季はホーム連戦。スタートダッシュには持ってこいの日程。まずはここで勝利して弾みをつけたい。

今季からうまかな・よかなスタジアムと命名されて迎える初の公式戦。
天気は穏やかで絶好のサッカー日和。
早い時間からシーズンパス、そしてワンコインチケットの一般チケット共々長蛇の列が出来ていた。

久しぶりに会う仲間に挨拶を交わし、スタジアムグルメ広場に行くと新しいお店も常連のお店もとても賑わっている。
スタジアムの中も活気に溢れ、コンコースを歩くとゲートから見えるピッチの緑がとても美しくてテンションがぐぐっと上がった。

ピッチ練習が始まる前、サポーターで決起集会を行い新しい選手コール等を練習を、そして気合い入れる。
選手たちがピッチに出てくると選手もサポーターも同じように気持ちの入った顔つきに。

スクリーンに流れる選手紹介も新しくなっていて、それに映る選手たちがとても誇らしく、そしてかっこ良く見えた。
和太鼓に、おもてなし武将隊に、無敗神話の蒲島知事の演説に、と盛りだくさんのイベントでぎっしり埋まったスタンドは盛り上がった。
今季から選手入場の際に変更を加え、タオルマフラーを掲げた後、回して迎えることに。
メインスタンド・バックスタンドなどスタジアム全体で回されるタオルマフラーは本当に綺麗で感動した。

開幕戦の相手は鳥取。
昨年のホーム開幕戦と同じ相手で、リーグ戦ではいまだ負けていない。
文頭でも書いたように、ここで勝利してスタートダッシュの足がかりにしたい。

6年目のシーズンスタート、今年も皆と共に、ゴール裏は当然のように最初から飛ばす。
布陣は新加入の黒木以外、見慣れた顔ぶれが並ぶ。
だけどサッカーはやはり監督が変わった影響か、若干違いが感じられ、DFラインから縦に良くパスが入っていた。
お互いなかなかシュートまでいけない展開、セットプレイでも決めることが出来ず、それでも少しずつ迫り、斎藤や養父の決定機など作り出した。
守備のほう、黒木は攻撃の芽を摘む役割をピッチ中を駆け回って行い、DFラインも身体を張って阻止。
パスの精度はお互いイマイチだが、一進一退の攻防、スコアレスで前半を終えた。

後半に入っても流れはイーブン。
こんな時にセットプレイから、というところで遠目のFKを獲得、PA付近に赤が揃う。
養父のキック、ニアからこぼれたボールを斎藤が拾って福王にスルーパスを出しクロス。そのクロスはファーに流れてクリアされるもののまだPA内、相手がクリアミスしたところを藤本がワントラップしそのままオーバーヘッド、ネットを揺らした。
ゴール裏から見てるとどうなってるかイマイチ分からなかったがゴールするや藤本を先頭にピッチボードを軽々と飛び越えゴール裏に走ってくる選手達、大歓声のスタジアム、藤本の阿波踊りパフォーマンス...
去年のホーム開幕戦がフラッシュバック、鳥肌が立った。
今シーズンのファーストゴールはスーパーなもので当然スタジアムのボルテージは一気に上昇。
愛するチームの選手がゴールを決める、みんなとハイタッチをする、、、本当にこの時間は他に換えられるモノが無いくらい至福の時間。
周りを見渡すとみんな笑顔、サポーターも疲れてくる時間帯にこのゴールは大きく、チャントも動きも大きくなったように感じられた。

しかし、このボルテージは地に落とされる。
先制したら大丈夫、という意識がスタジアム全体にあったかもしれない。
まさかの逆転弾を許し、そのまま敗戦だなんて思ってもいなかった。

サポーターの力が足りなかったかもしれない。
離せなかった事、追いつかれた事、勝ち越せなかった事、逆転を許した事、追いつけなかった事・・・
1万オーバーの人数を揃えておきながらと思うと残念でならない。
開幕戦という特別な日に素晴らしいゴールで先制しておきながらと悔やまれる。

次節もホームだ。
相手は違えど、この悔いた分をすぐに同じ場所でぶつけよう。

負けはしたものの、久々に感じるスタジアムの空気は居心地が良かった。
当たり前のようだけど、携わる皆さんの力あってこそ。
あと41試合、応援はもちろん、スタジアムの雰囲気作りなど一丸となって頑張っていきましょう!
今年も宜しくお願いします!
text by takana/photo by lee


posted by report at 23:31| 試合レポート