2013年03月14日

J2 第2節 ジェフユナイテッド千葉戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム) 2013年3月10日(日)



ロアッソ熊本 0 - 3 ジェフユナイテッド千葉

黄に霞むスタジアムで


先週の開幕戦、キツイ逆転負けを喫して迎える今節、連続のホーム。
黄砂などが吹き荒れた今週の熊本、空は霞んでおり、3月には珍しいナイトゲームということで気温も低め、加えて先週の開幕戦の人の多さを見ているせいか、今節の少なさがより一層感じられてさみしいような雰囲気がスタジアムを包んでいる風に思えた。
だけどもスタグルは相変わらず活発で赤色のユニも黄色のユニも混じって列が出来ている。
ついついあれもこれもと買ってしまう熊本が誇るスタグル、ここに来るだけでお祭りモードになってウキウキした気分になる。

スタンドに出て見渡してもその人の少なさは寂しいものがあるが、入場の際にタオルマフラー回すアクションはやはり綺麗。
立つだけでなくこういうアクションを全体で行う事でスタジアムの一体感は以前より上がった。
それにぞれぞれが「こうやるんだな」と参戦意識が出来るのも効果があるのではと。

さて、相手は千葉。
強豪であるが、過去ホームでは負けていない。今日もそのホーム力を見せたい。
こちらのスタメンは前節とほぼ同じ。
キックオフと同時にレッツゴーロッソチャントを合わせていく。
今日こそは。

試合は序盤から千葉ペース。
奪われたら深いところまで行かれ、奪っても間延びした陣形からなかなかうまい具合に展開出来ず。
バランスの悪い状況で堪えきれずに早々に失点してしまう。
その後もセットプレイを含めて相手にとって決定的なシーンが頻発、ズルズルと下がるラインと前は開く一方で成す術も無く前半が終わった。

後半はカモンロッソチャントで呼び込む。
今日は一緒にやろうよという想いを強く込めて。
ずっと真ん中に空いたスペースを良い様に使われてはいるもののギリギリのところで抑えて。
ファビオが抜け出してシュート、弾いたところをミート出来たらと言った決定的なシーンも作り出せた。
とりあえず同点にしよう、少しこちら側にペースが傾いたところで、やられた。
バタバタとした守備を嘲笑うかのようなパスを通され2失点、GK南も天を仰ぐ。
サポーターの声が止み、スタンドからチラホラ席を立つ人たちが見え、、、
それでもまだ時間はある、とりあえず1点を!こちら側にボール持って来い!叩き込め!と声を絞り出す。
もう一度アグレッシブに動き出す熊本イレブン。
必死に前にボールを運ぶ、が、1点すら遠くそのままホイッスルを聞くことに。

2試合で2敗。
まだまだと言えばそれまでだが、内容も含め重い2敗。
選手を迎える際、座り込む者、拍手で迎える者、叱咤する者、ブーイングを行う者などそれぞれの想いをぶつける。
確かに辛いが選手とて同じこと。自分たちは12番目の選手、ピッチで戦う選手と同じなんだともう一度引き締めよう。

思えばあの大震災から2年の月日。
今なお行方のわからない方々の御家族を始め、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
私達は、愛するクラブと共に一喜一憂することが出来る日常とそのクラブがあることに感謝しつつ、日々を過ごしていかなければなと改めて。

次は今季初のアウェイ、松本。
ここ、やるしかない!
text by takana/photo by lee


posted by report at 19:28| 試合レポート