2013年03月27日

J2 第5節 東京ヴェルディ戦(味の素スタジアム) 3月24日(日)

東京ヴェルディ 1 - 1 ロアッソ熊本

スタジアムに行かなければ、声は届かない


関東アウェイ開幕戦、今年は味の素スタジアムで東京ヴェルディへ挑む戦いとなった。
松本戦に勝利し、ガンバ戦惜しくも勝利とはいかなかったが、そんな流れで迎えた今節。
試合前には昨年九州を襲った集中豪雨の復興支援活動を行っていただいた、東京ヴェルディサポーターを始め、東京ヴェルディ関係者皆様への敬意を表し、「東京ヴェルディコール」を送った。東京ヴェルディサポーターの方々からも「ロアッソコール」を受け取り、エールの交換となった。試合中は愛するクラブを熱く後押しすることがもちろん12番目の選手としての使命。しかし、こうやってチームは違えどサッカーを愛する仲間としてこうした活動を通じてエールの交換ができること。改めてサッカーっていいなと思える瞬間に立ちあうことができた。

試合は前半ロアッソがチャンスを生かせない展開が続いた。
ガンバ戦でみせた崩しやチャレンジがなかなか見られない展開でシュートを打たないもどかしい展開が続いた。
打たないと入らない。だけど、打てない。なんだか、前節、前々節みせていたプレーが嘘のようにおとなしいロアッソを前半みたようだった。

後半はヴェルディも動く。ヴェルディは選手交代が奏功したのか、徐々にペースを握り始める。すると66分、西選手からのカウンター気味のパスが飯尾選手へ。ディフェンス陣も対応出来ずに痛い失点。アウェイゴール裏がため息に包まれた。このままでは終われない。もちろん終わるつもりもない。強い気持ちでゴール裏を盛り上げようと試みるもなかなか盛り上がってこないゴール裏。ここで折れてどうする!!!そういう気持ちを持って更に煽り続けた。東京ヴェルディが得点するもののロアッソの勢いが増していたのも事実。斎藤が決定的なチャンスを外すシーンもみられたが、それを含めサイドアタックが有効になってきていた。

このままでは終われないと言いながら時間がない!
すこしずつゴール裏にも焦りが見え始めた88分、それまで何度もクロスを供給していた藏川選手からのクロスを高橋選手がしっかり合わせ、同点に。ゴール裏は狂喜乱舞!これまでの元気のないゴール裏が嘘のように息を吹き返した。この雰囲気を大事にしたい。この雰囲気を試合開始から出していきたい。スタジアムでしか味わうことの出来ない鳥肌の立つあの感じで選手たちを後押ししたい。

試合はこのままドロー決着。
東京ヴェルディとの通算成績は5勝4敗1分となった。

このドローには満足行くことはない。
「ガンバと引き分けたからとか、アウェーで終了間際に追いついて勝ち点1をとれたとかそういう部分である程度満足していたのかもしれないけれど本気で昇格を狙うんだったらもうそのマインドからいい加減選手、サポーターみんなが卒業しないといつまでたってもここから上にはいけないと思う」(南雄太選手ブログより引用 http://labola.jp/south )
この言葉が本当に胸に突き刺さる。
選手と同じキモチで立ち向かっていきたい。

そしてアウェイゴール裏に集まった関東サポーター。
俺らはこんなもんでいいのか?
去年あれだけ苦しい思いをしたじゃないか。
苦しい時にも声をからすことなく後押しし続けたあのキモチをもう一度思い出して、次のアウェイ横浜戦に立ち向かおう!絶対勝たせよう!
text by tokiyan
posted by report at 18:23| 試合レポート