2013年07月02日

J2 第21節 ヴィッセル神戸戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム)2013年6月29日(土)



ロアッソ熊本 1 - 2 ヴィッセル神戸

続けていく覚悟


6月最後のゲーム、前半戦のラストはホームで強敵・神戸を迎え撃つ。
今シーズンも、もう折り返し地点。
前節ホームでよもやの逆転負けを喫し、なかなか厳しい状態が続いているが、これをキッカケに折り返せたらとサポーターは長い列を作る。
ホームでなかなか勝てない状況が続いていて、調子も天候も上がって来ないが、サポーターの熱は依然そのままのよう。
今日こそは、今日こそは、だ。

開門から暫くは少ないように思えた観客もキックオフが近づくと共に徐々に増えスタンドは程良く埋まり選手入場も映える。
コールリーダーからゴール裏サポーターに向けて気合いを注入、勝って終わりたい。

始まってすぐその神戸の個々のレベルに驚かされた。なかなかついていけない熊本の選手達。
それでも必死に喰らい付く。喰らい付くしかない。
だが無情にも今節も早い時間に失点。相手選手2人の推進力に振り切られて実にあっさりと先制を許してしまった。

やることは変わらない。
選手もサポーターも。
続けるだけだ。

前半はそのまま折り返すも、後半始まって間もなく、続けて来た事が実を結ぶ。
右サイド、ロングフィードにうまく抜け出した仲間がボックス内に侵入し勝負、切り返して低く速いクロスを打ち込んだ先には走り込んで来ていた原田がアウトで合わせて同点!!
ネットが揺れると同時に大歓声のスタジアム、ゴール裏みんなでもみくちゃになりながら逆転へ後押しする気合いを入れ直した。

雨は一向に止む気配もない中、通路で応援していた少年サッカーをやっている風の小学生3人をちょうど入れる隙間に招きいれた。
最初楽しそうにやっていたが、10分程で居なくなってしまった。

やる事は変わらない。
向こうにボールを持たれると長い時間キープされるものの、我慢強く守備を敷き隙を伺う。
奪って素早く転じるも、攻めあぐねてなかなか勝ち越し点が奪えない。
イライラが募る時間帯、先ほど居なくなった小学生達が沢山の仲間たちを連れて帰って来てくれた!
その元気と楽しそうな応援に周りも楽しく一緒に応援を始める。

得点を奪えないまま迎えたロスタイム、PKに屈し、敗戦。
大きい悔しさが残った。でも子供達が沢山来てくれたお陰で応援は楽しく出来、「またね」と声を掛けてその子達とお別れをした。
これからも小さい子達も気軽に来てくれるようなゴール裏でありたい。

水曜はすぐに試合がある。
下を向いてる暇なんてない。
続けていこう。
 
text by takana/photo by lee

posted by report at 22:58| 試合レポート