2013年08月15日

J2 第28節 ファジアーノ岡山 戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム)2013年8月12日(月)



ロアッソ熊本 1 - 1 ファジアーノ岡山

雨は上がったが



平日開催となった第28節ファジアーノ岡山戦

週末に各地で行われた試合で、下位のチームが勝利しているため絶対に落とせない一戦。

夏休み・お盆休みの方もあってか、開場前から入場待機列は並んでいた。

試合開始前、激しい雷雨がスタジアムを包み、コンコースへの避難がアナウンスされるほどだった。試合は開始されるのか、ウォーミングアップが短くなるのか、選手たちはどのように調整できるのかと、不安交じりでコンコースで過ごした。

しかし雷雨は通り過ぎ、いつもと変わらぬ応援で選手を後押しし続けた。

前半からボールを動かし、チャンスをうかがう。
また、積極的なプレスでボールを奪いゴールへ運ぶ。
いつも以上に気持ちの入っている戦いであった。

積極的な攻めの姿勢があり、前半は幾度となくチャンスを迎える。しかし、枠をとらえることが出来ずにゴールが奪えない。

後半に入ると、岡山は、前回対戦した際に2ゴールをあげたFW押谷を投入する。
これによって、岡山の攻撃は増す。熊本のDF陣は集中して跳ね返す。
両チームなかなかゴールを奪うことが出来ない中、後半34分1本のパスから岡山の押谷にゴールを決められる。

0−1

時間がない。

我々の声量は落ちることなく、むしろ上がっていた。
バックスタンドやメインスタンドからも次第に手拍子の音が大きくなっていく。

先発を外れ途中出場、熊本のFW斎藤が失点直後の後半36分こぼれ球を直接ゴールに決め同点に。

このゴールがきっかけで熊本の攻撃に勢いが増す。そして応援にも熱が一気に入り、声援の声量も上がった。

勝てる、という士気がスタジアムに満ちる。

何度も攻め続ける。コーナーキックが続く。

チャンスを得ながらも、ゴールを奪うことが出来ずに試合終了。

結果は1−1のドローであったが、選手たちは本当に必死になって戦っていた。「勝利」と言う結果は得られなかったが、このドローは次に活かして、次節のアウェイ群馬戦で是非とも勝ち点3を掴んでほしい。そのために我々も必死になって応援していく。

平日開催にもかかわらず、5000人を超える観客が集まったことは、ロアッソ熊本に対する期待であると思っている。この期待を裏切らないためにも、ホームで3カ月以上待ち続けている「勝利」を早く掴みたい。

そして、子供達には夏休みに「カモンロッソ」の最高の絵日記を描いてもらいたい。

text by tatsuro/photo by lee

posted by report at 02:23| 試合レポート