2014年06月24日

J2 第18節 ザスパクサツ群馬 戦(正田醤油スタジアム群馬)2014年06月14日(土)

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決めきる日々を待つ



第18節、敵地での連戦、正田醤油スタジアム群馬で、前節からの連勝を狙うザスパクサツ群馬と闘う。
今の戦績は熊本が上回っている、彼我のチーム力の差を示して、第 8節以来のアウェイ戦での勝利を持ち帰ろう。

熊本ゴール裏を埋めるファン・サポーターはおよそ100人、想いの強さと濃さは、群馬ゴール裏のそれに負けていないはず。
リーグ戦の日程上早くも迎えた、おそらく関東でのシーズン最後の応援ツアーを彩りたい想いもある。

風下となるサイドに陣取った前半、優勢にゲームに入ったと思われたが、早々に思わぬ先制点を奪われる。
しかし今の熊本には、先制されたところで撃ち返す強い力がある、心配などまったく感じられない、ゴール裏の声はむしろ強気を増して選手たちを押す。

失点の直後からの途切れない速い攻撃、切り込んだ澤田崇選手が左脚を振り抜く、ボールは群馬ゴールに吸い込まれ、簡単に同点に追いつく。
攻撃的なフォーメーションが効いている、熊本のペースだ、早く勝負を決めてしまいたい。

後半、熊本のスタイルはできている、相手からのたいした脅威などない、シュートも前半を上回っている、攻め続ける。
でもゴールが遠かった、9試合目のドロー...ゴール裏を訪れた選手たちの健闘を称え、次節のホームでの勝利を約して、終戦となった。

決して悪くない闘いだった、むしろゲームを制していた闘いだった。
今日も、勝利は眼の前にあった、今日も、それを掴み取るために、決めきるだけだった、

無論、チームもファン・サポーターもこれに満足していない、でも、共にこれを乗り越える手応えと自信を持っている。
今日までの、負けない日々に蓄えてきた力が、決めきる力になり、そうして、決めきったことを、共に喜ぶ日々を迎える時が、眼の前に訪れていることを信じて待とう。

text by hineko /photo by bellstar


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2014年06月02日

J2 第15節 栃木SC 戦(栃木グリーンスタジアム)2014年05月24日(土)

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もう一歩を踏み出す勇気を育てる

ここまでいい闘いを続けている、そろそろこの先の世界に躍り出る時だ。
第15節、対する相手は栃木SC、夏の入りの暑く晴れ渡った北関東の空に、門出のカモンロッソを轟かせてやろう。

栃木県グリーンスタジアムの熊本ゴール裏に参じたファン・サポーターは、新宿初のバスツアーの参戦者を中心に50人というところか。
いい、十分だ、大丈夫、3,000人くらいの敵に臆することはない。

序盤から、熊本が優勢に試合を進める。
前線に起点を定めた速い攻撃を続けて、栃木が意図する攻守の態勢をつくらせない、これまでとやや違う攻撃的なアプローチ、熊本が結実を得る時が遠くなさそうな展開だ。

その時をものにしたのは、おそらく今日のこの闘いかたのキーとなるべくトップ下に配された養父雄仁選手、敵の最終ラインを見事に崩すシンプルなパスワークからの、見事なフィニッシュ。
快心のバースデーゴール、熊本ゴール裏の一角から沸き起こった歓喜の赤い波動が、スタジアムを覆う。

このまま後半に入り、決戦の道筋を探る両チーム。
まずは栃木が反攻に出る、熊本の右サイドを攻撃の起点に定めて同点弾を決めるや、熊本も勝負どころ、その右サイドからの逆襲に出る。

巻誠一郎選手を狙って、大迫希選手が放つアーリークロスが、絶妙に効いている。
この眼前にあるゴールに叩き込んで終えよう、熊本に勝利を持って帰ろう...しかし及ばず、無常のタイムアップのホイッスル。

負けなかった、でも勝ちきることができなかった。
負けさせなかった、でも勝ちきらせることができなかった。

試合の局面々々で迎え撃つ小さな闘いのひとつひとつにも、あと少しの力を注いで制しようとする気持ち、いや、そうすることでもう一歩を踏み出そうとする勇気が、足りなかったのかもしれない。
少なくとも、上位圏を狙ってせめぎあうクラブの間に大きな力の差などはないはず、だから、ロアッソ熊本のチームもサポーターも、このもう一歩を踏み出す勇気を、ひとつひとつの試合を重ねるごとに逞しく育てて、この先の世界に躍り出るための決定力にできたらいい。

text by hineko /photo by supporters
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2014年05月18日

J2 第14節 東京ヴェルディ 戦(水前寺陸上競技場)2014年05月18日(日)



ロアッソ熊本 0-0 東京ヴェルディ

photo by A's & miyamoto

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2014年05月12日

J2 第13節 湘南ベルマーレ 戦(うまかなよかなスタジアム)2014年05月11日(日)



ロアッソ熊本 1-3 湘南ベルマーレ

photo by A's & miyamoto

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2014年05月11日

J2 第12節 コンサドーレ札幌 戦(札幌ドーム)2014年05月06日(火・祝)

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コンサドーレ札幌 2 - 2 ロアッソ熊本

己れを求め己れに克つ



連戦の疲労がピークに達しているであろう第12節、遠く北の大地に乗り込み、歴戦の好敵、コンサドーレ札幌に挑む。
2戦続けてのゴールレスながらも6戦無敗、この一戦に、前節に見せた強い攻めの意識を実らせて、チームの力強さをさらに固めてほしい。

12,000人を超す観客を集めた札幌ドーム、熊本ゴール裏には道内各地からの参戦者も加えておよそ50人、でも愛するチームを後押しする気持ちの強さに、数などは問題ではない。
今日のピッチには雪も雨も風ない、でも今のチームの闘う意識の高さに、場などは問題ではない。

序盤、最初の決定機をつかんだのは熊本、巻誠一郎選手がクロスに合わせて、ボールはゴールの中へ。
一瞬に沸騰するゴール裏、しかし判定はファウル。

熊本のハイプレスな攻守は今日も変わらないが、サイドがやや低いか。
最終ラインは安定している、札幌の攻め上がりを潰し、バイタルエリアに入れさせない。

攻防が続く中、コーナーキックから、 園田拓也選手が念願の先制ゴールを決める。
爆発するゴール裏、チームの勢いは止まらない、前半もアディショナルタイム、絶好の時間にペナルティキックを得る。

キッカーは岡本賢明選手、古巣のゴールとゴール裏にひとり対峙する背番号14の姿が絵になる、なおも彼を愛する札幌のファン・サポーターの想いにも応える一撃で、熊本の優勢を決めてほしい。
緊迫を裂く一閃、しかしボールはゴールを外れ、スタジアム中がため息に覆われる。

後半、札幌のボールがつながり始めた一瞬の隙に、対応するのが難しいエリアに深く放り込まれたクロスから、同点弾を決められる。
流れを再び変えたい、そして耐えて得たコーナーキック、ニアサイドにフリーで擦り寄った養父雄二選手がグラウンダーをダイレクトに流し込み、逆転。

札幌は砂川誠選手を投入、ゴール裏に嫌な記憶が甦るや早々に、見事なフリーキックを決められて追いつかれる。
両チーム共に前がかりになり、頻々に攻守が入れ替わる、選手たちの運動量が増して体力は費やされ続ける、残るは15分間、ここが勝負どころ。

最後の攻勢に出る熊本、声を振り絞るゴール裏は、決戦に臨むチームと完全に一体だ。
藤本主税選手、齊藤和樹選手のシュートが立て続けにクロスバーを叩く、想いは届かないのか...

そして決着が着かぬまま、タイムアップのホイッスル。
死力を尽くした両チームの選手たちが次々とピッチに倒れ込む、素直に称賛と感動を禁じえないシーンで闘いは終わった。

己れを求め続ける、さらなる高みを目指して、現在の己れを乗り越え続ける。
そのすべてが、なおも過程にある、だから驕りも畏れもない、気負いも一喜一憂する揺れもない、今のチームには、そんなひたむきな在りようを感じる。

クラブの危機解消を支援する活動が、順調に軌道に乗りつつある。
チームがこのひたむきな在りようの成果を確実に示していることが、ロアッソ熊本の魅力を高めていることは間違いない。

それでも、戦後にゴール裏を訪れた今日の選手たちの顔には、悔しさがにじんでいた。
次節は、図らずも迎える、ここまで全勝の強敵との巡り合わせ、でも相手は関係ない、今日のこの己れに克ってほしい。

text by hineko / photo by mykm & maririn



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2014年05月03日

J2 第11節 ファジアーノ岡山 戦(うまかなよかなスタジアム)2014年05月03日(土)



ロアッソ熊本 0 - 0 ファジアーノ岡山

続けていくこと



ゴールデンウィーク連戦の真っ只中、
前節は苦しみながらもアウェイで勝ち点1を奪取し迎えるホーム戦、相手は岡山、連勝中と波に乗っている。

連休の初日、絶好の天気でサポーターの出足は好調、今節も良いスタジアムの雰囲気が作れそうだ。

クラブは危機かもしれないが、いい意味でそれを感じさせないところはある。
募金も沢山のサポーターが並んでいたし、サポーター主導で色々と動きもあるみたいだ。熊本の底力を見せたい。

さて、試合はいつものように最初からハイプレスに奔走。相手の自由を奪いにかかる。
サポーターもそれに呼応して最初から飛ばし、声を張り上げる。ゴール裏のサポーターも増えてきたように思える。
果敢に攻守に走り、球際に激しく向かう選手達、ポストを叩く決定機を迎えるも決まらずスコアレスで前半を折り返す。

相手の好きにさせないプレイスタイルが確立しつつあって、ズルズルを崩れていくことはまず無いと思わせるサッカー、あとは相手のゴールネットを揺らす作業だけ。
幾度となく相手ゴールに迫る。
ゴール裏も声のトーンをもう一段階上げる。
手拍子が大きくなっていき、スタジアム全体でイレブンを押す、押す。
包み込むような雰囲気を創り出し、後は歓喜の瞬間を待つだけだったのだが。
スコアレスでホイッスルを聴くことになった。

またもドロー、だがポジティブに捉えていこう、そう思える勝ち点1。6試合連続の勝ち点奪取。熊本のサッカーをブレずに続けていることが良い方向に向かってる。
そしてラスト10分のスタジアムの雰囲気は素晴らしいものだった。
この後押しを最初から続ければもっともっと上に行ける。

次節は一番遠いアウェイ、札幌。まだまだ厳しい日程が続くが、今のサッカーなら負けるところなんてない。
続けていくことが大事だ。
サッカーも、応援も、クラブを支えていくことも。

text by takana / photo by A's & miyamoto & mykm


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2014年05月01日

J2 第10節 水戸ホーリーホック戦 (ケーズデンキスタジアム水戸) 2014年4月29日(祝)

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180万+馬力で闘う

中 2日間のタイトな日程で迎えた第10節。
4連勝を賭けて臨んだ前節は、惜しくもドローに終わったが、それでもなお 4戦無敗の好調な状態で、アウェイの闘いに挑む。

チームは、目指すサッカーのスタイルの確かさをプレーと結果で示している。
ファン・サポーターは、その力強さへの手応えを感じつつあるだろう。

対するは、前節まで 3戦無敗とやはり好調な水戸ホーリーホック、戦前の順位こそは後塵を拝しているが、勝点は同じ14、通算の対戦戦績もイーブン。
直接対決を制して、混戦の中位圏を抜け出し、プレーオフ圏に躍り出たい。

雨が予想されていたこの日の関東地方であったが、何とか持ち堪えてくれた。
肌寒い曇天のケーズデンキスタジアム水戸に駆けつけたファン・サポーターは、東京発のバスツアー参戦者を含めておよそ80人、士気は高い、ゴール裏はすごくいい雰囲気だ。

高い守備ラインを敷いての前線でのアグレッシブなプレス、ボールを奪ってからの速いフィードからカウンターへ、序盤から、熊本のスタイルは今日もブレていない。
中盤でのボール際の激しい攻防が続く中、水戸が徐々に適応して攻勢に出るも、ハーフタイムをはさんで、熊本も的確に修正して反撃に出る。

ミドルシュートを狙うなど、変化をつけた攻撃で打開を図るが、どうしてもゴールを割ることができない。
しかし相手も同じ、共に凌ぎ攻めつつも決定機を逸しながら、一進一退の時間が過ぎていき、終盤を迎える。

水戸が最後の猛攻に出る、アディショナルタイムは 4分間、ここが今日の熊本に試されるところ...
守備陣は身体を張って見事に耐え切った、そしてスコアレスドローでタイムアップ。

無失点で勝点 1を積み上げて、順位も上げた。
チームは、終盤の失点というこれまでの課題を自ら克服して、この結果を得た。

今シーズン初出場の藤本主税選手と大迫希選手が、何のギャップも感じさせない活躍を見せた。
チームは、誰が出場しても確かに変わることなく、目指すサッカーのスタイルを貫いた。

激闘を終えて、ゴール裏を訪れた選手たちの顔は明るく、迎えるファン・サポーターの声も前を向く想いに満ちていた。
5戦無敗を続ける今の力強さは、もはや一時のものではあるまい、厳しい闘いは続くが大丈夫、この力強さを見せてやろう。

さて、前節の試合開始前、クラブからの発表を受けて、関東でもサポーターミーティングを開き、自らが現状を知り、自らができることを考える時間を持った。
その結果たる取り組みのいくつかは、既に、実行に移されつつあり、関係各位からの少なからぬご理解とご協力を賜っている。

遠く離れたところにも、ロアッソ熊本を応援してくれる力が、まだまだある。
ロアッソ熊本は、まさに「180万+馬力」を背に闘っている。

text by hineko / photo by sakonora

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2014年04月26日

J2 第9節 ヴィファーレン長崎戦(うまかなよかなスタジアム)2014年04月26日(土)





ロアッソ熊本 1 - 1 ヴィファーレン長崎

嬉しさも悔しさも



今節4連勝を掛けて迎え討つのは長崎、バトルオブ九州早くも3戦目。
GW連戦の初戦、勢いをつけるためにも勝って次につなげたい。

試合は当然序盤から激しく追い、ボールを奪いにかかる。
いつもと違ったのは奪ってからの縦へのスピードが余り感じられず、割りと回してから攻めているようだった。
後半に勝負をするのか、と思いきや先手を取ったのは熊本、ロングスローから澤田が叩き込んで先制!
大きな先制弾にスタジアムも沸いた。

この緩い流れの中で先制出来たのは本当に大きい。
後半も同じ流れを繰り返す。
相手もさすがに上位、ドンドンとつないで迫ってくるが、寸でのところで失点させない。
スタメンが変わろうと、大きく崩れない戦える集団になりつつある。

いよいよ、ロスタイムに入ろうとするところ、澤田がひとりでカウンターを仕掛ける。上がりを待たず、サイドに流れてキープもせず、勝負をかけるも惜しくもサイドネット。
この時間帯でもこの意識、この運動量。サポーターも負けられない。

しかし、一発のロングボールで事態は一変、裏に抜けられまさかの被弾にスタジアムは悲鳴の渦と化した。
そのままホイッスル、またもバトルオブ九州は追いつかれてのドロー劇となった…

試合前に、ロアッソ熊本存続に向けたサポーターミーティングが開催された。
クラブの想いを社長はじめフロントの方々が切実に伝え、会場の全員が、存続への意識、そして選手達を支える意識をひとつにした。

スタジアム各所で行われた募金、たくさんの子供たちも募金をやってくれてて、その子供たちの夢であるJリーグをここで終わらせてなるものかと胸が熱くなった。また長崎のサポーターの方々も募金して頂き、改めてサッカーファミリーのありがたさを感じた。

得点の嬉しさも、失点の悔しさも味わった。
これもロアッソ熊本というクラブがあってこそ。
次節は嬉しさを多めに味わおう。
そして来年も、これからもずっと同じように嬉しさ悔しさを味わいたい。
頑張ろう、熊本。


text by takana /photo by suporters


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2014年04月20日

J2 第8節 モンテディオ山形 戦(NDソフトスタジアム山形)2014年04月20日(日)



満開の桜のもとで掴み取った3連勝



満開の桜
満面の笑み
最高の雰囲気

選手、スタッフ、サポーターみんなが「心を一つに」勝ちきった。去年5月以来の3連勝となった。

畑・永井の離脱によってゴールキーパーが1名となった熊本は、前日加藤ゴールキーパーコーチを「背番号31 加藤竜二」として選手登録。
チームの危機ではあるが非常にいい雰囲気でアップがはじまった。
「リュージ!リュージ!」というコールに恥ずかしそうな笑みを浮かべる加藤選手。そして、金井は集中した表情でアップを進めた。

この日のサポーターは30名ほど。日曜ナイターのゲーム、そして山形という熊本からのアクセスが影響したせいもあり、サポーターは少なめ。
しかし、勝ちたいという気持ちは5700名の山形サポーターに負けることはない。熱く楽しい後押しを目指した。

試合はロアッソのアグレッシブさが目立つ展開が多かった。とにかく前からアグレッシブに山形の選手にプレスをかける。また両チームセットプレーを牽制しあう展開が続いた。

先制ゴールは園田。岡本の美しいクロスはファーにいた園田。
古巣相手に美しい先制ゴールであった。
ゴール裏からは誰がゴールしたのか見えなかったが、園田を後押しするサポーターの掲げたゲーフラが誇らしく掲げられ、園田ゴールを確信。再び沸くゴール裏。前半を0-1で折り返した。

後半に追加点が欲しい!
良いゴール裏の雰囲気で後半スタート。数々のピンチがあったが、サポーターが勝たせたい!絶対に勝ちたいという思いがだんだんと大きなうずになる。人数は30人しかいなかったろう。だけど、その人数を感じさせない雰囲気がどんどんとチャンスをつかんでいく。

山形DFがゴールキックへ逃げようとしたボールを斎藤が奪う。2回またいで左足でぶち込む。2点目。
頼れるエースが良い時間に決めた。

その後、山形の勢いが増し失点。2-1となり、ピンチがふえる。篠原、巻、ファビオを投入し防ぐ時間が続く。
10分以上あっただろう。サポーターの声は増すばかり。衰えることなく勝ちたい、勝たせたいという気持ちをぶつけた。

試合終了と同時に喜びを爆発。
最高のカモンロッソで3連勝でホームにバトンタッチ。勝った次の試合が大事。この意識を今シーズン常に持ち続けてサポーターも戦おうじゃないか。


最後に、山形でのチームトレーニング会場となったサッカー場のオーナーさんが熊本の応援に来てくださった。こういう出会いもアウェイならでは。改めて感謝とともに、また会える日を楽しみにしたい。


text by tokiyan / photo by supporters


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2014年04月13日

J2 第7節 カマタマーレ讃岐 戦(うまかなよかなスタジアム)2014年04月13日(日)



強烈な恩返しを



前節で作った流れをそのままに、同じように走り切って勝利を引き寄せた。
快勝で今季初の連勝達成、良い状態でアウェイへとつなげることが出来る。

相手は前節同様に意識してしまう相手、讃岐。Jの舞台では初対戦となる。
スタッフに北野監督、上村ヘッドコーチ、選手には泰、翔平、岡村、そして木島とロッソからロアッソへと移り変わる時代を支えてくれた面々が並ぶ。
強烈な恩返しをしようじゃないか。

朝から続く雨は一向に止む気配も無く、夜になると気温はグッと下がった。それでもうまスタには6,500名程のサポーターが勝利を後押ししようと駆けつけた。
前節からの良い流れを、そしてスタジアムの良い雰囲気を絶やさぬよう、試合前から気合いを押し出す。

今節は金井が急遽スクランブルで先発。リーグ戦初出場でしかも生憎のピッチコンディション。しっかりと名前を呼んで後押しを行う。

序盤から出足鋭く、球際激しく。
最初のチャンス、時計は2分少々回ったところ、変化を加えたCKを沈めて早々に先制に成功!
その後も集中して相手を追い込みチャンスを作らせない。虎視眈々と狙うが追加点を獲るまでは至らず前半を折り返した。
前半終盤グダグダになりかけた。ここでもう一度スタジアムの雰囲気を変えていかねば。

後半になるとプレスが一層激しさを帯び、徐々に相手が慌てだす。
そして58分に待望の追加点。サイドチェンジから片山のクロスを数的有利の状態で仲間が合わせてネットを揺らした。
ここで勝利を確信、などということは無い。
当たり前のように前線から速いプレスを愚直に繰り返し、ジリジリと相手を追い詰めていく。
後半75分にはスペースへのボールを狙っていた岡本が受けて熊本での初ゴールを決め、89分には仲間がダメ押しとなる2点目を沈めて4−0と大きく引き離すことに成功。

ここで終わりたかったがロングスローから中途半端な対応で1失点を喫す。が、金井にはいい経験になったことだろう。

最後はゴール裏にみんな集まりカモンロッソ!冷たい雨風なんて感じない位に楽しい時間!

今節も良いサッカー、良い後押しが出来たと思う。
だけど大事なのは続けていくこと。続けていける雰囲気を作ること。次も継続して、3連勝にチャレンジしよう!

text by takana / photo by A's & miyamoto & kaori


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2014年04月12日

J2 第6節 横浜FC戦 (ニッパツ三ツ沢球技場)2014年4月5日(土)

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見てくれたか俺達熊本の力

サポーターの思いが、選手の思いが、試合終了のホイッスルに爆発した。
間違いなく今季のベストゲーム。

いやでもサポーターが意識する相手だ。横浜FC。
市村、南、匠。ロアッソの礎を築いてくれた、そして育ててくれた選手たちがいる。300人近いサポーターは試合開始前から気持ちがこもっていた。

序盤から前からプレスをかけ、とにかく相手よりも走り、相手よりも気持ちで勝つプレーが続く。斎藤の得点シーンも完璧な流れからの得点だった。養父の優しいパスに片山の諦めないクロス。空いたスペースに信じて走りこんだ斎藤。雄太は反応できなかった。1-0となってからもなお、攻撃は収まらない。守備ではミノルが雄太への恩返しセーブを連発。雄太の背中を見て育ったミノルがビッグセーブ連発でディフェンスラインに安定感を取り戻させた。レフェリングや執拗なプレスから両チーム苛立つこともあったが、橋本が退場してからも数的不利を感じさせない守備で完封。雄太がGKが一番勝ちたい勝ち方といっていた1-0で横浜から勝点3を勝ち取った

熊本のスタイルを貫くこと。選手はピッチで、サポーターはスタンドで。熊本スタイルは試合開始から試合終了まで貫けた。とにかく楽しく、熱く。熱く、楽しく。初めてロアッソを観戦したサポーターもたくさんいただろう。

楽しかったと言ってくれた方が多かった。この思いを是非現地でみたサポーターはたくさんの方に伝えてほしい。今季初アウェイでのカモンロッソ。いつもとちがってたくさんのサポーターが前にならんで選手たちと喜びを分かち合った。

次節は讃岐。
決して楽な相手ではないだろう。楽なチームなんてひとつもない。
だけど、横浜戦で見せた熊本スタイルを選手とサポーターが貫くことが、スタジアム全体で讃岐に襲いかかることができると思う。いやでも意識してしまう監督やコーチ、選手がいるだろう。強烈な恩返しをやってあげようじゃないか。

text by tokiyan / Photo by sakonora & A's

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2014年03月25日

J2 第4節 大分トリニータ戦 (うまかな・よかなスタジアム)2014年3月22日(土)

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負けられない気持ち

連敗で迎えるホーム戦。
相手は大分、バトルオブ九州早くも2戦目、リスタートにはもってこいの相手。

すっかり春めいて、暖かい日差しが降り注ぐスタジアムは賑わいを見せて観客はなかなかの出足。
開幕戦のように盛り上がって終わろう。
選手達がバスで現れるやコールやチャントでエールを送り盛り上げる。自分達に気合いを入れる意味でも。

大分のサポーターは相変わらずの大兵団で声も出ている。だがここは熊本、当たり前だがこれでも負けるわけにはいかない。
試合前からテンポを上げて声を出す。

今までスタメンを張ってた巻に変えて大卒ルーキーの澤田がトップを務める。前から、球際激しく、をキックオフと同時に実践。最初は若干の硬さも見られたものの奪っては縦に早く展開するように。
相手のドリブルに手を焼きつつも、最後のところはきっちり寄せて対応しチャンスを作らせない。

後半に入っても変わらずゲームを支配。
澤田がアタッキングエリアに侵入、キープから左の齊藤に展開、落としたところに仲間のシュート、澤田に当たってコースが変わるラッキーなゴールで先制!
欲しかった先制点に盛り上がるスタジアム!
先制したことで楽にゲームを進められるようになり、カウンターから幾度となくチャンスを作るが、追加点は奪えない展開。

すると後半40分を回ったところで大分から意地の一発を浴びてしまう…
その後シュートがポストを叩くなど攻めるものの勝ち越すに至らず悔しいドローとなった。

ダービー対決、意地の一発は必ずある。
今まで熊本がそうだったように。開幕戦で福岡がそうだったように。
もっともっと熊本サポーター全体で呼び込むチカラ、跳ね返すチカラを出さないとダメだった。

ただ、連敗を感じさせないゲームを展開出来たことは良かった。一旦ホームでリセットしてまたアウェイに向かおう。強敵だろうがもうビビらずにいける。
フクアリで勝ち点3を獲る歴史を肌で感じよう!

text by Takana / Photo by Supporters


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2014年03月24日

J2 第3節 ジュビロ磐田戦 (ヤマハスタジアム)2014年3月16日(日)

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まだまだやれる!

開幕して1勝1敗。そして3戦目。相手は昨年までJ1だったジュビロ磐田。
相手がどこであろうが、ビビらず、自分たちのサッカーをして勝つだけである。

選手たちは必ずやってくれる。僕たちは信じていた。

選手がピッチに入ってくる。選手たちの表情はいつも以上の緊張感そして、気持ちが見え

ていた。

しかし、試合が始まると、劣勢に回ってしまう。パスの巧さ、出足の早さなど、正確さなど、さすが元J1のチームの動きであった。そんなチームを相手にしても堂々と戦ってほしかった。
前半早々に失点してしまうと、そこから立て直せずに3失点。
攻撃陣も、なかなかチャンスがなく、0点で前半を終える。

昨年まではこのまま後半もズルズル。という試合を何度か観たが、今回の熊本は違っていた。

後半開始から、前半までとは正反対の闘いで磐田ゴールを何度も脅かしていた。
いくつものチャンスからFW齊藤がゴールネットを揺らす。
途中出場の岡本や五領、ファビオが何度もチャンスメイクをする。
惜しいシュートが何本もあったが、1−3で終了のホイッスル。

後半だけの戦いを見ると互角の試合だっただけに、前半の3失点が悔やまれる。
3試合で1勝2敗。ここから、上位に食いついていくためには、次節の大分戦での勝ち点3は必ず必要なものになってくる。
今年の戦いを見ると、彼らはやってくれる。

日曜日の夕方開催とあって、アウェイゴール裏は若干少なかったが、これからもどんどんアウェイでも盛り上げていきたいと思う。

Text by Tatsurou / Photo by A's & sakonara

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2014年03月13日

J2 第2節 松本山雅FC 戦(うまかな・よかなスタジアム)2014年3月9日(日)

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スタジアムで楽しめる喜び

寒空の中迎える連続ホーム、第2節の相手は松本。
初アウェイに向けて当然連勝を狙う。

キックオフ前にスタジアム全体で黙祷、被災地・被災者へのお見舞いと復興への祈りを捧げる。
こうやって、試合が開催されていること、それを自分自身が応援していることなど当たり前のようなことを出来ていることに改めて感謝すると共に、サッカーファミリーとして出来ることをやっていければとまた。

試合は序盤から両者共に固い展開。
チャンスが作れないのではなく、お互いがしっかりと対応している。
ボールポゼッションは松本に分がある中、カウンターやセットプレイからの1本を狙うもなかなか上手くいかない。
そういった展開は後半になっても変わらず。完全に1点勝負の様相。

新しいチャントも随分と板についてきてリズミカル。
開幕戦に比べたら人は減ったものの、雰囲気は悪くなかった。

カウンター一本、斎藤のシュートが枠を捉えられず相手ボール、つながれて左サイドからフリーでクロス、頭で合わせられ、相手サポーターがドッと沸き上がるのを見て失点を知る。

応援と共に攻勢をかけるものの及ばず敗戦。
メイン、バックスタンド、ゴール裏のサポーター達はそれぞれの思いをぶつける。
きっと次は勝ってくれる、勝って帰ってきてくれる。

負けはしたものの、スタジアムはやっぱり楽しかった!
新しいスタジアムグルメも美味しかったし、仲間達も元気だった。
ともあれ日常とは幸せなものだなと改めて感じることが出来た。

次節は磐田。
ビビらずに戦えるよう後押ししよう!

text by Takana/Photo by supporters

スタグル赤モフ.jpgコンコース松本ブース.jpg選手入場.jpg試合開始選手入場時.jpgゴール裏スタンド.jpg試合終了選手挨拶.jpg
posted by report at 22:00| 試合レポート

2014年03月06日

J2 第1節 アビスパ福岡 戦(うまかな・よかなスタジアム)2014年3月2日(日)



2014 初陣を勝利で飾る

熊本サポーターの皆様、あけましておめでとうございます!

いよいよ開幕。
サポーターにとって一番幸せな日を今年もホームで迎えることが出来ることに感謝しつつ、今年こそ!とうまスタに向かう足にも力が入る。
スタジアムに近づくと、大きな期待と戦う気持ちを抱えた人達が作る長い長い列が見えた。
久々に再会する仲間達と挨拶を交わしたり、今季についての話をしたり…ここだけでしか会えないけれど、一番大切なみんなとまた一緒に戦っていける。今年は少しでも長く戦いたい。
スタグル広場には新しいお店もお目見えしていて、それを制覇するのも楽しみのひとつ。次節からまた新しいグルメにチャレンジしよう。

高揚を抑えつつ並ぶ行列、足早でくぐり抜けるゲート、コンコースですれ違う見たことある人達、スタンドに出てピッチが見えた瞬間の胸の高鳴り、、、久々に味わう感覚に、テンションはぐぐっと上がった。やっぱりスタジアムはいい。

今季初戦の相手は福岡、いきなりのバトルオブ九州。
昨年全く振るわなかったバトルオブ九州、更に福岡との決着をつける為にも負けられない。勝つしかない。

今年も試合前のHIKARIの儀式は継続。お互いの気持ちを共有させる。
これまでの歴史が流れる選手紹介ムービーに鳥肌を覚えつつ、必死に新しいチャント、コールを歌う。
新しい赤いユニフォームを纏った選手達が鮮やかな緑色のピッチ上で円陣を組む。
よし!オレ達も戦うぞ!

初戦でホーム、相手に主導権を握られる訳にはいかない。球際で激しく戦って相手を自由にさせない。
前線からの守備は活発で、相手は慌ててただ単に蹴るしかなく、試合を優位に進めた。
そして回すところ、縦に急ぐところ、裏を狙うところを的確に捉えるその攻撃はワクワクした。
サポーターも同じように気合い入れて声を出す。相手サポーターの声なんて掻き消すのは当たり前のように。

前半も中頃、DF篠原の持ち上がりからやや遠い位置でFKを獲得、キッカーは養父と新加入の大卒ルーキー中山。
久々に唄うチャンスのチャントに気持ちを込める。
直接は厳しいかなと思っていると、中山が横にちょんと出し、そこに走り込んできた片山がこれを思いっ切りダイレクト!
ゴール裏から見ていると、ボールは大きく弧を描いてネットにザンと音がする程突き刺さっていて…余りの出来事に記憶は定かでは無いがスーパーな今季初ゴールで先制した。

後半に入っても攻守共に完璧の出来で追加点も取れるなと思った矢先、相手のセットプレイから一気にカウンター、仲間がドリブルで中央に寄り、選択したのはパス、右の園田。
まだPA外、パスを受けて…と思いきやワンタッチでフワリ。
目の前で緩やかに吸い込まれるボールを確認するやドカンという大歓声に包まれるスタジアム!
2つのスーパーゴールにサポーターは完全にノリノリで手拍子がこだまする。

その後、若干足が止まり始め1点返される。
迫ってくるような相手の時間を何とか凌ぐ。
巻に交代が告げられると、巻はピッチを去る時に残っている選手達を大きく鼓舞した。
それはスタジアムに対してのジェスチャーでもあり、自分達もここでやらなくていつやるか。全力で声を出す。

リードした状態で聞くホイッスルは格別でスタジアム全員が一斉に弾けた。
選手達は自然とピッチ上に歓喜の輪を作り、サポーター達はハイタッチを繰り返す。
長いシーズンのたった1試合に過ぎないかもしれない。
だけども手にしたものは大きいのは言わずもがな。

勝利のカモンロッソ!!
初めてやる選手達のぎこちなさがとても微笑ましい。
サポーターにとって一番幸せな日をこうして選手達、サポーター達とカモンロッソ出来るのは贅沢だなと思いつつ、次節も当然カモンロッソで締める。
次もホーム戦。スタートダッシュへのステップだ。
もう一度開幕戦並の人数で、いやもっと沢山の人数でカモンロッソをやろう!

text by Takana / Photo by Supporters
1_うまスタ外景.JPG6_選手入場G裏.JPG9_得点時G裏.JPG8_得点時G裏.JPG
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posted by report at 20:51| 試合レポート

2013年11月27日

J2 第42節 ヴィッセル神戸 戦(ノエビアスタジアム神戸)2013年11月24日(日)



2013の悔しさを忘れるな



今シーズンの全日程が終了しました。
吉田監督で始まり、池谷監督代行で終わったシーズン。
J1昇格を目指し開幕し、残留争いにまで巻き込まれて終わったシーズン。
Jリーグのレジェンドが熊本の地で熊本を愛し熊本のユニフォームを脱いだシーズン。
サポーターのみんながいろんな思いを持って最後を迎えました。

300人を超えるサポーターが18000人の神戸に挑んだ最後の戦いは、
0−3で完封負け。
前半相手が決定機を外したことでつかみかけた流れはありましたが、後半は押されてしまう展開になってしまいました。
なかなかこちらのペースに持ち込むことはできませんでした。
しかし、なんとしてでも勝ちたい、なんとしてでもキタジにゴールを奪ってほしい。そういう思いが伝わるプレーが多く見られました。
試合終了と同時に頭に浮かんだことは、この悔しさを来年ぶつけるんだってこと。

最後に掲げたアルデラスの横断幕。

今シーズンの熱い戦いに感謝
ロアッソファミリー来季も同じ熱で共に前へ!!

キタジが伝えてくれた「同じ熱」
選手もスタッフもサポーターもボランティアもスポンサーも
皆が同じ熱で同じ目標に向かって戦う姿勢。
絶対に必要だと思います。

決して独りよがりな考えではなく、どうすればチームが勝てるのか、どうすればゴール裏が赤く染まるのかそしてどうすればうまスタが真っ赤になるのか。
サポーターの視点で考えながら私たちはゴール裏を作り上げたいと思います!
これからのオフシーズン、アルデラスは同じ熱で前へ進んでいきます。
そして来年の今頃は笑って終わることが出来るよう、みんなで戦いましょう!

今シーズン、ゴール裏で応援してくれたサポーターのみなさん、
そして、ゴール裏だけでなくメインスタンド・バックスタンドで私たちのチャントやコールに合わせて応援して頂いたみなさん
ボランティアのみなさん、クラブスタッフのみなさん、そして池谷監督代行はじめ選手のみなさん
ありがとうございました!

来季もまたアルデラスレポートをよろしくお願いします。

text by tokiyan/photo by lee

posted by report at 02:20| 試合レポート

2013年11月22日

J2 第41節 横浜FC 戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム)2013年11月17日(日)



同じ熱で共に歩もう



ホーム最終戦ということもあり朝から寒空の下、長蛇の列を作るサポーターに開幕戦のような並々ならぬ思いを感じる。
併せて北嶋秀朗のホームラストゲーム。飾らせてあげたい気持ちは誰しも同じ、今季MAXの後押し、雰囲気を創り出し良い結果で終わりたい。

かなり多くの入場があるみたいでスタジアムグルメは大盛況。
どのブースも列が出来ており、あちこちでホームサポーター同士はもちろん、アウェイサポーターとも交流が行われていた。
この雰囲気が暫く味わえないのはさみしいなとも思いつつ、来季はまたどんな変化があるんだろうと期待も膨らんだ。
スタジアムに行くと試合の臨場感だけじゃなく、こんなお祭りみたいな空気を感じることが出来るのは本当に楽しい。

今季から始めたHIKARIを選手と共に行う。手をつなぎ、試合前の選手達の表情を間近で見て自分達にも気合いを入れる大事な儀式。
選手からの提案で始まった前代未聞のそれを熊本スタイルとしてずっと続けていけたらなと。
試合前、各市町村が独自のゲートフラッグを掲げてピッチに。オール熊本、本当に素晴らしい光景。
サポーターはタオル回して入場を盛り上げる。
埋まったスタンドでこれをやっている所を見ると、とても華やかでテンションも上がる。多分選手たちも同じだろう。

試合開始。
赤を纏って戦う今季最後の試合、最初から選手も応援も飛ばす。
福岡戦同様に持てるも奪えない展開。がむしゃらなプレイにスタンドも応える。サポーターが多いので手拍子がこだまして聞こえ鳥肌が立つ。
お互いにあまりチャンスの無いまま前半は終了し後半へ。
間もなく、キタジがピッチへ。期待を込めた拍手が鳴り響き、ゴール裏は何度もコールをする。
キタジが走りパスが、クロスがここで入ればという時になかなか出てこない。
前へ、前へとパワーを強める選手達同様、ゴール裏もこっち来いとチャントを唄うがなかなか決定的なシーンを作れない。

そして後半ロスタイム、脆くも失点し終了のホイッスルを聞くこととなった。
厳しかった今季、なかなかホームで勝てなかった中、ようやく勢いづいてきたのに、最後何としても勝ちたかった、勝たせたかった、、、
今季及びキタジのホームラストゲームを勝利で終わらせたかった、と思うと同時に、熊本が劇的な展開を引っ張って来れるようなチカラがまだ無いからだと自省の念に駆られた。
選手、サポーター、全てにおいて、まだまだ足りないよって神様は言ってるんだと。

キタジの引退セレモニーを経て、勝ててないけど、キタジの「やりますか」で一緒にカモンロッソ。
これも選手達の提案で始めた熊本スタイル。
嬉しい思いを倍増させてくれるスタジアムでしか味わえない特権。
前記したけども今季は厳しい内容だった。けれど、色々と変わったと思う。色々と確立出来たと思う。
宙に舞うキタジを見ながらそう感じた。

そしてまだ終わってない。
選手とサポーター一丸となって頑張ればきっと劇的な展開を引っ張ってこれる。
最終戦、やりきろう。

text by takana/photo by lee



posted by report at 01:28| 試合レポート

2013年11月13日

J2 第40節 アビスパ福岡 戦(熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム)2013年11月10日(日)



決着つかず



今年も残すところあと3試合。
最後のバトルオブ九州、相手は福岡。
前回は100分を超える死闘の末、何とか引き分けに持ち込んだ。
前回ホームで長崎に勝利したように、対九州は連勝で終わりたい。
ここ最近見せるホームでの強さなら行けるはず。

熊本であれ18時を過ぎるとあっという間に日は落ち、さすがに冷え込む。
それで暖かいものを求めてか、スタグルは大賑わい。どのお店にも列が出来ていた。
来季のシーズンチケット売り場や大望忘年祭のブースもあり、そんな季節なんだなと実感。

スタメンを若干入れ替えてスタート。
序盤から主導権を握る。
出足の速いプレス、セカンドボールを掌握して繰り出す厚みのある攻撃で先制点を奪うのは時間の問題かと思われたがネットを揺らすには至らない。
とにかく負けられないという思いは感じられ、ゴール裏も気合いを入れて跳び叫ぶ。
スコアレスのまま前半を折り返す。

後半になると若干向こうの時間が続くがやらせない。だが決定的なシーンを2度程迎えるも決められないでいると、左からのFKを頭で合わせられて先制されてしまった。
得点出来ていれば早々に支配できるゲーム展開だっただけに勿体無い失点…
時間はまだある、ホームゲーム、何としても追い付かせる。

後半はロスタイムまで来てしまった。
表示は4分。席を立つ人は皆無。
こっちに来い、こっちに来いと力一杯呼び込む。
もう3分が過ぎようとしていた頃、右サイド、相手のクリアボールを奪った大迫が駆け上がり低いクロス、ニアの齊藤には合わない、中のキタジにも合わない…と思ったらファー、フリーで走り込む養父の姿、遂にゴールを陥れて同点!
物凄い歓声と盛り上がりにこのまま逆転を、と思われたがタイムアップ。
よく追いつけた、けれど勝たなければいけない内容。

バトルオブ九州、最後は何とかドローに持っていけたものの散々たる結果で悔しい思いをした。来季は全勝を狙ってリベンジをしたい。特にアウェイは未勝利だったのでもっとみんなで赴いて後押しをしたい。

次節は今季ホーム最終戦。
追いつけたということをプラスに捉え絶対勝利で終える。
少しでも多くの後押しをする為にひとりひとりが仲間を誘ってスタジアムに行こう!
一生に一度しかない2013シーズンのホーム最終戦、行かないと後悔するから!

text by takana/photo by lee

posted by report at 15:31| 試合レポート

2013年11月08日

J2 第39節 ガンバ大阪 戦(万博記念競技場)2013年11月3日(日)



戦えていたか



アウェイゴール裏は沈黙だった。
ただただ沈黙だった。
何も出来ずに終わった。
まるでアウェイ千葉戦のような。

300人を超えるサポーターが初めて万博競技場でロアッソ熊本と叫んだ。
熊本から、大阪から、関東から。みんなそれぞれの思いを持って。

「気持ち見せろよ。」
そんな声も聞こえてきた。
サポーターの後押しが足りなかったんだ。
俺たちも気持ちを見せていかないと。
まだまだ足りない。
それだけだ。

次につながる。
次につながる。
次につながる。
言い続けてきた。
でももうあと3試合しかない。
このチームを後押しできるのも。
2013シーズンの熊本を後押しできるのも。

気持ちが見えない。
そう感じたのならば、俺たちが気持ちを見せ続けるしかない。

戦え熊本。
誇りを胸に。

戦え熊本。
笑顔のために。

text by tokiyan/photo by lee

posted by report at 14:35| 試合レポート